腕時計の国際展覧会であるTime to MoveやWatchs&Wonders Geneva(旧:SIHH)が中止されたこともあり、おそらくバーゼルワールド2020も中止・延期になるのではないと思っていたら・・・
やはりバーゼルワールド2020は開催延期となりました。バーゼルワールド2020の公式ページには以下のように情報が出ています。
こちらによると、健康面の安全性の理由から2020年4月30日から2020年5月5日までの開催予定だったバーゼルワールド2020を、2021年1月28日木曜日から2021年2月2日火曜日までの期間へと延期することに決めたとのこと。
バーゼルワールド2020 | 開催日程 |
---|---|
変更前 | |
変更後 | 2021年1月28日から2021年2月2日 |
これにより新作発表はどうなるのか?1年間も待たされるのことになるのか?など疑問が出てきます。
こちらに関しては有名なロレックスパッションレポート(RPP)というInstagramアカウントのコメント欄でも議論がされています。
これまでのようにInstagramなどのソーシャルメディアを活用してディザー動画を配信しつつ、本来バーゼルワールド2020年が開催される予定だった4月30日に公式サイトにて発表するのではないかと推測されています。
もしそうでなければ、新作発表が8ヶ月も遅れつつ、更にバーゼルワールド2021とも日程が近くなり過ぎます。
流石にロレックスなど各社も来年の1月まで新作発表を遅らせるなんて言うことはしたくないはずです。
しかし、そうしないと一体何のためにバーゼルワールドを開催するのっていうことにもなりかねません。
新作発表会でもないにのわざわざバーゼルワールドを開催する意味はあるのか、そして人は集まるのかということになるからです。
色々と困惑する上京が続いていますが、ここらへんの続報を待ちたいところです。