2019年11月から実施されたロレックス正規店における販売規制で早くもルール変更が行われました。
元々の規制ルールでは「日本在住でない外国人には制限モデルは売らない」という事となっていましたが、それが撤廃されたことになり、今では海外からの旅行者も以前同様に販売制限対象のレアモデルが購入できるようになっています。
今回はなぜ変更が加えられたのか?更には今後変更が加えられるとすればどのあたりになりそうかも考えてみました。
販売規制ルール変更点
日本在住でない外国人への規制を撤廃
明確にいつからとはっきりはしてないのですが、2020年1月に入ってから外国人でも販売規制モデルを購入できるようになりました。
2019年11月に始まった販売規制がたったの2ヶ月でルール変更です。今後もこの販売規制ルールというものは容易に変更されることが、今回の変更からもわかります。
参考⇒ロレックスの購入制限・販売制限まとめ!11月1日実施の転売対策で並行相場はどうなる?
2019年11月から12月にかけては国内でレアモデルをかなり買いやすい状況になっていたのですが、外国人制限を撤廃したことによりまた難化することが考えられます。最近の並行相場上昇はその他の要因もありますが、こういった所の情報を察知してということもありそうですね。
販売規制ルール変更はなぜ行われたのか
海外旅行者のクレームが殺到?
推測でしか無いのですが、海外からの旅行者からのクレームが殺到したのかもしれません。
海外からの旅行者でロレックスを購入されていた方はこれまで非常に多かったので、そういった方が買えなくなると、その都度店員さんは説明する必要がでてきます。
なぜ買えないのか?という事に対して英語や中国語で対応しなければいけないので、英語や中国語を話せる店員さんはそれにつきっきりになってしまっていたことも推測できます。
正規店の売上低下?
また、外国人は販売規制があるということが広まってしまうと、そもそも海外旅行で日本に来ている外国人達もロレックス正規店によらなくなる可能性が高くなります。
これまでデイデイトとか超高級モデルを購入してくれていた可能性がある人達まあでなかなか正規店に訪問しなくなると全体として売上は落ちます。
少なくとも彼らもレアモデルを求めてやってきているとは思いますが、なかったら仕方なくデイデイトとかデイトジャストで妥協して購入するかという方もいらっしゃったはずです。そういった方すらも来なくなってしまうことにより売上は低迷していたのではないかと推測されます。
日本人のランナーさんの多くはデイトナかGMT以外はなかなか買わないっていう方も多いですし、そうなってくると正規店の売上は相当落ちてしまったのではないかと思います。そのため撤廃したのかなと。
今後販売規制に変更があるとしたら…
販売規制ルールは変更されないものだと思っていましたが、たった2ヶ月ちょっとで変更されてしまったということは今後も頻繁に販売規制ルールに変更が加わることは確かかなと思います。今後有りえることを予想で書いてみました。
GMTコンビ126711CHNRが販売規制モデルに
GMTマスター2のコンビモデルである126711CHNRは、2020年1月の新品実勢相場では200万を超えてきています。
定価1,565,300円に対して、200万円超えですから、実勢相場は定価の約1.27倍以上となってしまっているのです。
そのため、現在販売規制モデルを購入してしまった方でこちらのモデルを狙っているという方も少なくありません。
元々販売規制を行った1つの理由としては、おそらく店員さんの負担を軽減するものと思われます。そのため、ランナーさんを排除したい目的だったはずですが、こちらを目的としてたくさんの方が来られたならば意味がありません。
ですから、こちらのモデルも規制対象となる可能性は高いかなと思います。
⇒【GMTマスター2カフェオレ】Ref.126711CHNRの評価と入荷状況《エバーローズゴールドコンビ》
スカイドゥエラー326934も販売規制モデルに
また、同様に考えるとスカイドゥエラーのSS×WGモデルも販売規制の対象となる可能性は高いです。こちらのモデルも最近は探している方が急増していると店員さんも話しており、販売規制が始まってから露骨だとのことです。
スカイドゥエラーのRef.326934は定価1,564,200円に対して新品実勢相場は200万を超えています。特に青文字盤の人気は高く新品実勢相場は260万以上となっており、1.66倍という相場となっています。
このレベルの実勢相場で販売規制になってないので、転売を目的としたり資産形成を目的としている方に目をつけられている状況です。
ここも販売規制ルールの対象になる可能性は高いと思われます。