先程ロレックス正規店に行ってきたのですが、ロレックス正規店の店員さんがマスクをしており、いつもとは違う異常事態なのだなと感じ取りました。
事の発端は中国武漢から広まりつつある今話題のウィルスです。
中国では春節連休が1月24日から1月30日となっており、中国からたくさんの方がやってきます。実際に70万人はすでに日本に来てしまったとの情報もありますので、今後の情報が怖いですね…。
中国の春節とロレックス相場の関係
中国の春節(しゅんせつ)連休中には日本への旅行をする方も多くなります。
2020年は1月25日が春節で、その前日1月24日から1月30日までが大型連休となっており、そこへ向けて並行輸入店は少しでも高く売りたいと思い並行相場を上げてきたように思います。
特にサブマリーナデイトのグリーン文字盤の価格上昇が目立ちました。中国では緑が縁起の良い色とされているようで、サブマリーナデイトのグリーン文字盤の人気が高いです。
ですから、明らかに中国人対策として並行店も価格をアップしたなということがわかります。
ちなみにですが、この春節は毎年この日と決められているものではなくて前年12月に中央政府から発表があり知らされます。
直近の春節は、2018年2月16日、2019年2月5日となっており、毎年バラバラなことがわかります。
これは中国の春節の決定は旧暦に基づいているため毎年日にちに変化が出てくるとのことです。
並行店に行けばいつも海外の方は多いのですが、この時期は特に多くなります。それを見越しての価格アップですね。
それだけではなくて、この時期はロレックスの正規店でもたくさんの中国の方がいらっしゃいます。
しかも、今回はウイルス付きも重なってしまいました。
ロレックス正規店ではマスク着用
本日は私もマスクを着用してロレックス正規店に行ったのですが、さすがに正規店でマスクをしながら話すのは悪いな~と思って、お店に入る直前でマスクを外しました。
しかし、正規店店内に入ってびっくり。
正規店店員さんがマスクを着用していました。
ショーケースの上には新しくマスク着用に関して書かれた紙が貼られてあり、内容は「マスクを着用しながらの接客となりますが、ご了承ください。」との事。
こんな状況でも接客をしなければならない店員さんは大変だなと思いつつ、この大型連休期間中はロレックス正規店だけでなく並行店、観光地などは避けるようにしたほうが良いなと思いました。
とはいえ、こんな時こそがデイトナなどのレアモデルゲットのチャンスなのかもしれませんね。他の方が近寄りたがらないので。
それにしても厚生労働省の対応の遅さには呆れてしまいます…。もう少し国民の事を考えて、制限をかけてもらいたいですね。
ちなみに今回行ったお店は株式会社ホッタのロレックス正規店ですが、他の正規店でも同様に実施しているのか気になります。また、他の地域ではどうなのかなと。