IWCから2011年に発表されたIWC ポルトギーゼ クロノグラフ(型番:IW371446)は時刻を知るにおいては傑作とも言えるモデル。
ビジネスマンにとってスーツとともに着用していると好感度が高まるシンプルな見た目は、おしゃれを楽しみたいサラリーマンからの人気も高いです。
落ち着いていて機能性も高いポルトギーゼ・クロノグラフについて今回は紹介していきます。
記事は下に続きます。
スペック
画像出典元:IWC公式 https://www.iwc.com/ja/recent-collections/portugieser/iw371446-portugieser-chronograph.html
スイスのブランドIWCのポルトギーゼは1939年に発表されました。IWCの中で歴史が長くIWCが好きであれば持っておきたいモデルの1つです。
基本情報(型番・定価・ムーブメントなど)
型番 | IW371446 |
---|---|
ダイアル | シルバーメッキ |
素材 | ステンレススチール |
ムーブメント | 79350 |
ブレスレット | ブルーのアリゲーター・ストラップ ストラップ幅 20 mm |
価格(税込) | 相場で約70万 |
ケース
ケース直径 | 40.9mm |
---|---|
ケース厚 | 12.5mm |
防水性能 | 3 気圧 |
ムーブメント Cal.79350
ムーブメントにはキャリバー79350が使われています。キャリバー79420の後継ムーブメントで2007年頃に79350が導入され始めました。ベースとなったのはバルジュー社製のETA 7750です。
バルジュー社製のETA 7750
型番 | 79350 |
---|---|
振動数 | 振動数28,800回/時 |
パワーリザーブ | 44時間 |
その他 | 272 個の部品 31 石数 コート・ド・ジュネーブ装飾 ペルラージュ装飾 |
製造年
2011年~2019年
2019年に廃盤となりました。
日本国内正規定価
売られていた頃の定価としては770,000円でした。現在は廃盤となっているため正規店では購入できません。そのため、並行店で中古品を購入することになります。
新品として売られていることはありますが、中には未使用品を新品と表示している並行店もあるので、実際に購入する前には前所有者がいないかどうかなど聞いてから購入すると良いでしょう。
他にもその並行店の新品と未使用品基準もしっかりと調べてから買うようにしてください。
評価
過度の装飾はされておらず、シンプルに実用的な時計であるため、ビジネスシーンでも活躍します。
シルバーダイアルとブルーダイアルの組み合わせは爽やかな印象を与え、嫌味なく爽やかな人、スマートな人の印象を与えてくれます。
特にブルーのアリゲーターストラップは針やインデックスの色と合わせられており、さりげない高級感を醸し出してくれます。
見る人が見ればわかる時計なので、こういった1本を持っておくと使い勝手が良いですね。