ロレックスの2022年新作発表が3月30日にありました。
その時にディスコン予想されていたモデルの中には廃盤にならなかったモデルも多数あります。
それらのモデルはやはり来年のディスコンが予想されるモデルとなります。
今回は2023年に廃盤となってしまうであろうモデルに関して予想としてまとめました。
ディスコン予想モデル
- ミルガウス
- コスモグラフデイトナ 全モデル
- オイスターパーペチュアル36 ターコイズ
- ヨットマスター2
- チェリーニ ムーンフェイズ
記事は下に続きます。
ミルガウス
ミルガウスはディスコン期待されているモデルの1つです。
理由としては何度も当サイトで取り上げていますが、1000ガウスに対する耐磁性は現状はどうしてもスペックが他社に劣るという点です。
他社では15000ガウスの耐磁性を備えた腕時計も登場していることもあり、ミルガウスはそろそろロレックス社の技術力を誇示するためにも、廃盤にするのではないかと考えられています。
2022年もミルガウスのディスコンはかなり多くのメディアで予想されていました。しかし、その期待は裏切られる形となりました。
とはいえ、上述した理由から廃盤となる可能性が非常に高いモデルであることは間違いありません。
コスモグラフ デイトナ 全モデル
コスモグラフ デイトナは現在20年以上も継続して使っている4130ムーブメントを使っています。
現在ロレックスの各モデルにおいて新型ムーブメントへの切り替えが行われており、そろそろデイトナも来るのではないかと言われています。
そして、2023年は1963年のデイトナ発表から60年経過することになるので、そういった意味でも切り替えにふさわしい年と言えます。
そうなったら現行のデイトナはすべてディスコンとなり、新しいデイトナが登場するはずですが、一体どのような進化を遂げるのかに期待が膨らみます。
現在はセラクロムベゼルを搭載したステンレスモデルやオイスターフレックスモデルが出ていますが、新型でもそれは踏襲されるのか?はたまたデザインが大幅に変わるのか…。
近年、6時位置にクラウンマークを入れるようになっていますが、そのマークをデイトナの6時位置に入れるとなれば、調整をするために大幅にデザインが変わってしまう可能性があります。
オイスターパーペチュアル36 ターコイズ
オイスターパーペチュアル36の文字盤の中でもコーラルレッドやイエロー文字盤が2022年には廃盤となりました。
さらにはオイスターパーペチュアル41でもコーラルレッド、イエロー、ターコイズブルーが廃盤となっているのです。
それにも関わらずオイスターパーペチュアル36では現在はまだターコイズブルーが残っているのです。
なぜ36においてターコイズを残したのかの意図は定かではありませんが、今後なくなってしまう可能性は非常に高いと考えられます。
ヨットマスター2
ヨットマスター2は2013年に発表されて販売されていますが、使われているムーブメントはCal.4161です。こちらもそろそろ新しいムーブメントに切り替わるのではないかと言われています。
実際に2022年には同ムーブメントを使っている116689が廃盤となりました。その流れで、2023年にはヨットマスター2が廃盤となるのではないか、そして新しいムーブメントに切り替わるのではないかと予想されています。
もしくは元々あまり人気がなかったモデルなだけに完全に廃盤となってしまう可能性すらも予想されています。
チェリーニ ムーンフェイズ
2022年にチェリーニもムーンフェイズ以外はすべて廃盤となりました。
これも先程と同様にムーブメントの切り替えに伴い、廃盤としたのではないか、さらには売れ残っている事が多いので、早めに廃盤にしたのではないかと予想されます。
そのため、新型チェリーニを出すとしたら、ムーブメントだけでなくてデザインも新しくして登場する可能性が高いです。
チェリーニ ムーンフェイズに関しては研究開発にもかなり時間をかけたと思うので、廃盤を先延ばしにして現在ある部品を使い切ってから終わらせると思うのですが、しばらくしたら廃盤となってしまう可能性が高いです。
欲しい方は早い段階で手に入れたほうが良いでしょう。