ロレックスのチェリーニがムーンフェイズを除いてディスコンになるのではないかという噂が出てきています。
※確定情報です。詳しくはこちら
チェリーニはすでにスイスの製造工場でも生産を停止しているとの噂もあるようで、事実かどうかはまだ定かではないのですが、これが現実になったとしたらチェリーニが一躍人気モデルと化す可能性があります。
追記
実際にディスコンが確定となっても、普通に正規店には並んでいるモデルとなっており、150万円以上でもともと人気がなかったので、そう簡単には人気が出ないですね。
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チェリーニが廃盤となったら
噂ではチェリーニのムーンフェイズを除いたモデルが近いうちに廃盤になるのではないかと言われています。
ムーンフェイズに関してはロレックスには珍しい複雑機構のためそう簡単には廃盤にしたくないと思われますが、それ以外のモデルに関しては売れ行きも良くないということで廃盤の決意を固めた可能性が高いです。※実際にはキャリバー3132の製造が停止されたための説が濃厚。詳しくは後述します。
仮にチェリーニが廃盤となったら、チェリーニにも希少性がついて一躍人気モデルに躍り出る可能性もあります。もしそうなったら、ロレックスのブランド戦略としてはかなり完璧ですよね。
ここまでスポーツモデルに関してはほぼどのモデルにも人気に火がついて、並行価格が一気に上がりました。ロレックスのブランド戦略がうまく行ったことの証でもあると思っています。
そんな中チェリーニなどはあまり人気がなく、売れ残ってしまっているモデルになっていたので、ここでディスコンということになると、それらの在庫の処分にもなりますし、ディスコン需要によって買い求める人も多くなることでしょう。
現実的にチェリーニは、ステンレスのスポーツモデルに比較すると結構高めの部類に入りますし、そう簡単に一般的な給料では買いづらいモデルです。
そのため、並行価格が爆上げするっていうことはないと思っていますが、ディスコンが決まったら各正規店の在庫がなくなっていくことは予想できます。
ディスコン理由はキャリバー3132の製造停止
チェリーニのムーンフェイズ以外に使われているキャリバー3132はオイスターパーペチュアル39やエクスプローラー39mmの頃に使われていたものです。
しかし、それらはディスコンとなっており、それに伴いキャリバー3132を利用していたチェリーニも順次製造を停止するものだと思われます。
チェリーニが商談中に
チェリーニはロレックスの中でも革ベルトを使っているため、実用性の高いスポーツモデルと異なり人気が低めです。そのため、今であれば正規店でも普通にショーケースに並べられているため、いつでも買えるという状況。
つい先日、某並行店に行きましたが、こういった情報を掴んだのかチェリーニが商談中になっていました。チェリーニの商談中は非常に珍しいですよね。
並行店でもチェリーニはなかなか並ばないのですが、それが商談中になっているということはなにかありそうな気がしています。
しばらくはロレックスの公式ホームページをチェック
おそらくディスコンとなる場合には発表もなくロレックス公式ホームページから突然姿を消す可能性が高いです。しばらくはロレックスホームページをチェックしておこうと思います。
現状は以下のモデルが公式ページにて掲載されています。
変更があるとすればいつになるのか楽しみですね。ロレックスは突然サイレントに変更があるので、こういったところをチェックするのもワクワクします。