2022年のロレックス新作モデルで、デイデイト40 イエローゴールドモデルにグリーン文字盤が登場しました。
グリーン文字盤のモデルはいずれのモデルにおいても特別なコーポレートカラーのため人気が爆発しており、入手するのは困難な状態です。
例えばデイトナ116508においても、グリーンダイヤルはメテオライト文字盤の次に人気で入手が困難となっており、それがプレミア価格にも反映されています
今回の記事では、2022年に新作として発表された228238のグリーンダイヤルについて紹介をします。
記事は下に続きます。
スペック

出典元:https://www.rolex.com/ja/watches/day-date/m228238-0061.html
18 CT イエローゴールドのオイスター パーペチュアル デイデイト 40は、グリーンダイアル、フルーテッドベゼルとプレジデント(PRESIDENT)ブレスレットを備える。
基本情報(型番・定価・ムーブメントなど)

| 型番 | 228238 | 
|---|---|
| ダイアル | グリーン | 
| 素材 | イエローゴールド | 
| ムーブメント | Cal.3255 | 
| ブレスレット | イエローゴールド | 
| 定価(税込) | 4,160,200円 | 
ケース
| ケース直径 | 40 mm | 
|---|---|
| 構造 | モノブロックミドルケース スクリュー式バックケース リューズ  | 
| ベゼル | フルーテッド | 
| リューズ | スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造) | 
| クリスタル | 傷防止サファイア 日付表示部にサイクロップレンズ  | 
| 防水性能 | 100 m/330 フィート防水 | 
ムーブメント Cal.3255

| 基本情報 | パーペチュアル 機械式 自動巻  | 
|---|---|
| キャリバー | 3255 ロレックスによる完全自社製造  | 
| 精度 | 日差 - 2 ~ + 2 秒 | 
| 機能 | 中央に時針、分針、秒針 早送り機能付き瞬時に変わる曜日と日付 秒針停止機能による正確な時刻設定  | 
| 振動子 | 常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング 高性能パラフレックス ショック・アブソーバ  | 
| 自動巻 | パーペチュアルローターによる両方向自動巻 | 
| パワーリザーブ | 70時間 | 
ブレスレット
| 基本情報 | プレジデント(President)、半月型リンク(3列) | 
|---|---|
| 素材 | プラチナ | 
| クラスプ | クラウンクラスプ(コンシールドタイプ) | 
製造年
2022年~
定価
| 期間 | 定価(税込) | 
|---|---|
| 2022年4月~ | 4,160,200円 | 
評価
正規店入手難易度 ★★★★★
デイデイト40はいずれの素材においても入手困難となっています。特に金相場の高騰により、金を購入したいと考えている富裕層の中にもロレックスを資産として持ちたいとして考える方も増えており、デイデイト40もショーケースには並ばなくなりました。
元々製造本数が非常に少ないモデルのため、文字盤狙い撃ちとなると出会うのは非常に困難と言えます。
とはいえ、やはり購入できる方はある程度限られてくるので、ステンレスのデイトナなどに比較をすれば多少は良いかもしれませんが、ある程度の上位顧客に入ってないと案内されないでしょう。
そして、その中でも新作のこのグリーン文字盤は人気が高くなると予想されるため、一般には購入は困難と言えます。
⇒ロレックスの入手困難度ランキング!SSSランク~Dランクまで
並行店入手難易度 ★★★★★
並行店ではデイデイト40の在庫が非常に少ないです。ステンレス素材であれば、正規店で入手困難と言われているデイトナやGMTがたくさんの数が揃えられているのですが、デイデイトに限っていえばほぼないと言っても過言ではありません。この状態はしばらく続くのではないでしょうか。特に金の高騰に伴ってこの状況はさらに悪化しているように思います。
入荷状況
基本的に新作が入荷されて販売されるのは新作発表から早くても2ヶ月くらい経過してからです。なので、一番最初に手に入れるとしても2022年5月くらいが最速だと思われます。






