ロレックス2022年の新作モデルが発表されましたが、その裏では消え去ってしまうモデルもあります。
2022年にはどのモデルが姿を消したのかをまとめてみました。
※廃盤かどうかはまだ確定情報ではありません。ロレックスの公式ホームページにて現在設定できないものを調べてまとめました。完全に廃盤と確定したと言い切れないので、注意が必要です。
オイスターパーペチュアル41 | 124300 イエロー・ターコイズブルー・コーラルレッド文字盤 |
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オイスターパーペチュアル36 | 126000コーラルレッド、イエロー文字盤 |
エアキング | 116900 |
ディープシー | 126660 Dブルー・ブラック文字盤 |
デイデイト40 プラチナ | 228206 全文字盤 |
チェリーニタイム・チェリーニデイト | 50505・50509・50515・50519 |
ヨットマスター2 | 116689 |
パールマスター34/39 | パールマスター自体が消滅 |
記事は下に続きます。
オイスターパーペチュアル41 124300 イエロー・ターコイズブルー・コーラルレッド
2022年の新作発表まではロレックス公式サイトにて以下の文字盤が選べましたが、新作発表後は選べなくなっている文字盤が出てきました。
それらは廃盤となってしまうのではないかと予想されています。
2022年新作発表前 | シルバー、イエロー、グリーン、ターコイズブルー、ブライトブルー、コーラルレッド、ブライトブラック |
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2022年新作発表後 | シルバー、グリーン、ブライトブルー、ブライトブラック |
ディスコン? | イエロー、ターコイズブルー、コーラルレッド |
しかし、ロレックス側の設定ミスの可能性もあります。以前はスカイドゥエラーのSS×WGモデルも設定できないという状況が発生しましたが、未だにディスコンとなっていません。
このように完全に廃盤と確定したと言い切れないので、注意が必要です。
オイスターパーペチュアル36 コーラルレッド、イエロー
2022年の新作発表まではロレックス公式サイトにて以下の文字盤が選べましたが、新作発表後は選べなくなっている文字盤が出てきました。
それらは廃盤となってしまうのではないかと予想されています。
2022年新作発表前 | ブライトブラック、キャンディピンク、ブライトブルー、ターコイズブルー、グリーン、シルバー、コーラルレッド、イエロー |
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2022年新作発表後 | ブライトブラック、キャンディピンク、ブライトブルー、ターコイズブルー、グリーン、シルバー |
ディスコン? | コーラルレッド、イエロー |
しかし、ロレックス側の設定ミスの可能性もあります。以前はスカイドゥエラーのSS×WGモデルも設定できないという状況が発生しましたが、未だにディスコンとなっていません。
エアキング 116900
エアキングの116900は新作登場により姿を消すことになりました。2016年頃から発売されたモデルで、製造期間は約6~7年間となりました。
新作モデルはリューズガードが付くなど上位版となっていますが、ムーブメントは116900とは違い耐磁性がないものとなっています。
参考:【エアキング】116900の評価・人気《マイナーチェンジも》
ディープシー 126660
2018年のバーゼルワールドで126660は発表されました。そのため、非常に短命に終わってしまいました。
しかし、新作の136660はどの部分が変更されたかわからないほどのもので、そうなると新作の方に人気は集中しそうです。
変更点としては、非常に細かい部分ですが、126660の方がデイト表示窓が内側に位置しているようです。
参考:【ディープシーDブルー】Ref.126660の評価と定価《2018年バーゼル》
デイデイト40 228206
デイデイト40の228206はすべてがディスコンとなりました。新作は228236となっており、スムースベゼルがフルーテッドベゼルに変更されています。
新作はロレックスの象徴となるようなモデルとなりましたが、アイスブルー文字盤以外は、デイトジャスト41やデイデイト40のホワイトゴールドモデルとパット見は見分けがつかない可能性が高く、人によってはわざわざデイデイト40のプラチナを選ばない可能性も出てきます。
これまでホワイトゴールドのデイデイト40との差別化として、スムースとフルーテッドの違いがありましたが、それがなくなったことがどう影響するか。これからの動向に注目です。
参考:【ロレックス】デイデイト40 228206プラチナの定価・値段は?入手難易度やスペックも
チェリーニタイム・チェリーニデイト
チェリーニはチェリーニムーンフェイズを除いて廃盤となりました。ロレックス公式サイトを見てもチェリーニのラインナップが1つしかなくなり、寂しい状態となっていますが、このままチェリーニがすべて廃盤となるとは思えません。
おそらく来年か再来年あたりには新作が登場するはずです。その際にはこれまで不人気モデルと言われていたチェリーニが人気となるような大胆な革命があるのかに期待が集まります。
参考:【ロレックス】チェリーニは廃盤?ムーンフェイズ以外のチェリーニタイムやデイトはディスコンか
ヨットマスター2 116689
ヨットマスター2のホワイトゴールドモデルも姿を消しました。現在ヨットマスター2はイエローゴールドと、オイスタースチール&エバーローズゴールド、オイスタースチールの3種類となっています。
ホワイトゴールドのヨットマスター2は2007年から発売されていました。発売当時のモデルは針が青色で非常にきれいなモデルでした。2007年から2017年にかけて製造されていました
その後、2017年からが以下のようにシルバー色の針に変わりました。印象としては上の画像のほうが個人的にかっこいいと思います。
こちらのモデルはcaliber 4161が使われており、今後新しく復活するとすれば、新型キャリバーに変わることが予想されます。もしくは完全に廃盤となるか…?
ヨットマスター2はステンレスモデルも廃盤予想されていましたが、今年はまだ継続です。こちらも4161を使って製造されているため、時間差で廃盤となってしまう可能性は高いでしょう。
パールマスター34/39
パールマスターも姿を消しました。パールマスターというライン自体がロレックス公式ホームページから姿を消しており、今後しばらくはパールマスターを製造することはないかもしれません。正規店でも売れ残っていることが多かったことも完全に消滅した原因の1つでしょう。