【エアキング】116900の評価・人気《マイナーチェンジも》

エアキング（Ref.116900）の評価や人気などの情報をまとめています。

記事は下に続きます。

スペック

出展元：公式ページ

2016年から販売されたエアキング116900は旧エアキングの34mmから40mmへと大型化しています。文字盤のデザインもシンプルな文字盤から特徴的なものへと大きな変貌を遂げました。パイロットウォッチとしての機能性やデザインを持たせるためにこのような見た目にしたのだと考えられています。

基本情報（型番・定価・ムーブメントなど）

型番	116900
ダイアル	ブラック
素材	ステンレススチール
ムーブメント	Cal.3131
ブレスレット	Ref.71200
定価（税込み）	676,500円（2020年1月改定）

その他情報（製造年・重量など）

ケース直径	40mm
ケース厚	13mm
重量	155g
防水性能	100m
製造開始年	2016年～2022年

耐磁性能

エアキングはミルガウスと同じCal.3131を使っているため同等レベルの耐磁性能を持つと考えられています。

マイナーチェンジ

現状なし

製造年　2016年～

2016年～

2016年のバーゼルワールドにて発表されました。

文字盤

2016年に登場したエアキングはインパクトのあるデザインで、旧モデルの落ち着いたデイトジャスト風のデザインからは大きく変わりました。

文字盤の特徴を見てみると、まず「ROLEX」の文字はロレックスカラーの緑色になっており王冠マークは黄色になっています。

6時位置のAir-Kingは1950年代当時のモデルの書体を再現しています。このAir-Kingの表記は2014年に旧モデルであるRef.114200からは姿を消したのですが、2016年に発表された新型エアキングRef.116900では再度表記されています。

また、大きな3,6,9のアワーマーカーが印象的にで、飛行時間計測のためのミニッツスケールも配されており、ブラック色にホワイト色のインデックスが際立っています。

評価

入手難易度　★★☆☆☆

正規店を巡って調べた結果です。

2018年10月～12月

結構な頻度でエアキングがショーケースに並んでいるのを見ています。スポーツロレックスの中では一番購入しやすい価格であり、なおかつショーケースでも見かけやすいモデルだと思います。

2019年販売規制前

エアキングもなかなか見かけなくなりました。以前は頻繁に見かけたのですが、ショーケースに鎮座していることも稀です。ただ、他のSSモデルよりは見かけやすいのは間違いありません。

2019年販売規制後

販売規制を行われ、エアキングは販売規制の対象外となりました。そのため、一時的にですが外国人の方はいわゆるレアモデルと呼ばれるものが購入できなくなり、エアキングなどが手に入りづらい状況となっていました。しかし、その後外国人への販売規制は解除され、外国人でもレアモデルを購入することが可能となり、エアキングがまた購入しやすくなっています。

相場

買取相場

買取相場は大体ですが、

新品で～60万

となっています。

あくまでも新品（保護シールが剥がされてない状態のもの）がマックスとなる値なので、使ってしまったなどの中古品であれば良くて50万くらいと想定したほうが良いでしょう。

実勢価格（並行価格）

2018年12月

正規店でもかなりエアキングは見かけますし、並行店でもかなりエアキングはあります。価格帯としては新品で65万～70万くらいといったところなので、新品がほしいならば並行店で買うというのも現状はありです。

2019年5月

正規店でもエアキングがショーケースに並んでいるのを見かけなくなってきました。とはいえ、まだたまにショーケースで見かけることはあるので並行店で購入するよりは正規店で購入したほうが良いモデルではありますね。

新品相場推移

年月	新品相場	比較
2019年3月	696,000円
2019年5月	733,000円	+37,000円
2019年6月	745,000円	+12,000円
2019年7月	735,000円	-10,000円
2019年8月	710,000円	-25,000円
2019年9月	700,000円	-10,000円
2019年10月	710,000円	+10,000円
2019年11月	715,000円	+5,000円
2019年12月	715,000円	+0円
2020年1月	705,000円
2020年2月	715,000円
2020年3月	729,000円
2020年8月	836,000円