リシャール・ミルの最新作として、2013年からリシャール・ミルパートナーに就任したイタリアのサッカー監督「ロベルト・マンチーニ」モデルが発表されました。
サッカーの試合用として設計されているフライバッククロノグラフ機能は、サッカーの試合時間に基づいて表示されます。
今回は「RM 11-04 オートマティック フライバッククロノグラフ ロベルト・マンチーニ」について詳しく紹介していきます。
記事は下に続きます。
RM11-04のスペック
画像出典元:http://www.richardmille.jp/watch/RM-11-04_TPT_BL.html
基本情報(型番・定価・ムーブメントなど)
モデル名 | リシャール・ミル オートマティック フライバッククロノグラフ ロベルト・マンチーニ AUTOMATIC FLYBACK CHRONOGRAPH ROBERTO MANCINI |
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型番 | RM11-04 |
ムーブメント | 自動巻き Cal.RMAC3 |
パワーリザーブ | 55時間 |
ケースサイズ | 49.94mm×44.50mm×16.15mm |
ケース素材 | カーボンTPT |
機能 | アニュアルカレンダー フライバッククロノグラフ |
発売年 | 2020年 |
販売本数 | 調査中 |
定価 | 22,000,000円+税 |
フライバッククロノグラフ
こちらのモデルの特徴の1つにフライバッククロノグラフ装置があります。サッカーの試合用として設計されているもので、ダイヤルには45分の前半・後半+最大15分の延長時間を表示します。
4時位置にあるプッシュボタンによりフライバック機能が作動し、12時位置に針が戻り後半戦のカウント開始となります。
延長15分やロスタイムも計測可能。
延長15分の計測は45分位置から60分位置の「EXTRATIME」と赤文字で表示されている箇所にて計測可能です。
ロスタイムは15分位置から20分位置に「OVERTIME」と表示されている箇所にて計測されています。
オーバーサイズデイト&アニュアルカレンダー
アニュアルカレンダー機構は12時位置の白青の表示窓にて見ることができます。※上の画像の28の表示部分
日付変更時は瞬時に切り替わり、30日や31日の月は自動で調整してくれます。
あくまでもアニュアルカレンダーなので永久カレンダーとは異なりうるう年などの調整は手動でする必要があります。
可変慣性モーメントローター
ユーザーのライフスタイルに合わせた巻き上げ効率調整機構で、こちらは世界初のものとなります。
製造年 2020年
2020年~
2019年末に発表され、2020年に販売となります。
日本国内正規定価
日本の国内正規定価は予定価格とはなりますが、2200万円+税です。