
4月に入り、ロレックスの新作が突如発表されました。その名も「ランドドゥエラー(Land-Dweller)」です。
革新を恐れず、常に新しい挑戦を見せてくれる。その姿勢が、今回のモデルにも如実に表れています。
このランドドゥエラー最大の特徴は、ロレックス初の高振動ムーブメント「キャリバー7135」を搭載している点です。
さらに注目したいのは「ハニカムモチーフダイヤル」や「フラットジュビリーブレスレット」といった意匠的な新しさ。ランドドゥエラーは、まさに技術とデザインの“融合の象徴”と言えるモデルとなっています。
今回はこの最新作「ランドドゥエラー」について徹底解説していきます。
記事は下に続きます。
スペック
ロレックスの長年の研究開発によって誕生した新型ムーブメントCal.7135を搭載。視認性と快適な装着感を両立した設計と、ハイビートによる高精度が魅力です。
基本情報(型番・定価・ムーブメントなど)
項目 | 詳細 |
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型番 | 136550 |
ダイアル | ハニカムモチーフ(ブラック/ホワイト) |
素材 | ホワイトロレゾール/エバーローズゴールド/プラチナ |
ムーブメント | Cal.7135 |
ブレスレット | フラットジュビリー(各素材対応) |
定価(税込) | 約2,112,000円~17,340,000円 |
ケース
項目 | 詳細 |
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ケース直径 | 40 mm/36 mm(2サイズ展開) |
ケース構造 | モノブロックミドルケース/スクリュー式裏蓋 |
ベゼル | ポリッシュベゼル(モデルにより素材変更) |
リューズ | トリプロック(三重密閉構造) |
クリスタル | 傷防止サファイア、シクロップレンズ付 |
防水性能 | 100 m(330 フィート)防水 |
ムーブメント:Caliber 7135
項目 | 詳細 |
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タイプ | 機械式 自動巻(ロレックス完全自社製) |
精度 | 日差 -2 ~ +2 秒(クロノメーター基準超) |
振動数 | 36,000振動/時(ハイビート) |
ヒゲゼンマイ | 常磁性ブルー パラクロム |
耐衝撃装置 | 高性能パラフレックス |
パワーリザーブ | 約70時間 |
ブレスレット
項目 | 詳細 |
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種類 | フラットジュビリー(3列リンク) |
クラスプ | セーフティキャッチ付オイスターロック |
エクステンション | グライドロックシステム搭載 |
製造年
2025年~
定価(税込)
開始時期 | 定価(税込) |
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2025年4月~ | 約2,112,000円~17,340,000円 |
ランドドゥエラーの評価
正規店入手難易度
現時点では発表されたばかりということもあり、極めて高い入手難易度となっています。人気素材・カラーは最初の数か月間は正規店での入手はかなり困難になることが予想されます。
⇒ ロレックスの入手困難度ランキング!SSSランク~Dランクまで
並行店入手難易度
まだ情報は出ていませんが、初期はプレミアム価格での販売となる可能性が高く、流通も非常に限られるでしょう。
入荷状況
新作モデルが店頭に並ぶのは通常、発表から1~2週間後。運が良ければ5月初旬には一部店舗での販売が開始されるかもしれません。
制限モデルになるか
このランドドゥエラーもまた、購入者制限モデルに指定される見込みです。ただし価格帯が高いため、供給バランスを見て柔軟な対応が取られる可能性も考えられます。