今や正規店ではほぼ入手不可能と言われているデイトナを求めて、様々なロレックス正規店を巡ることをデイトナマラソンと呼び、デイトナマラソンをしている人のことをデイトナマラソンランナーと呼びます。
私もロレックス正規店にはあちこちに行くので、デイトナマラソンランナーだと思われる方をよく見かけます。彼らは店員さんとどういった会話をしているのかを聞こうと思わなくてもついつい耳に入ってしまうんです。
そこで、特に印象に残ったものを日々まとめていくことにします。
※更新していきます。
記事は下に続きます。
デイトナマラソンランナーと店員さんの会話集
もちろん、ここで紹介している会話以外にお他にもたくさんありますが、特に印象に残ったもののみです。
今日はいいことがありそうだと思った
スーツを着た50代くらいの男性です。
結構頻繁に某ロレックス正規店に通っているようで、朝から雨が降っていた日で夕方から雨がやんだため訪問し、いつも会話すると思われる店員さんとの会話での一言。
今日は仕事が終わり、ちょうど雨がやんだので、「あっ!これは何かいいことがありそうだ」と思い足を運んでみた。残念ながら思い違いだったようですが
サラリーマンでデイトナマラソンをされている方は多いですね。仕事帰りにスーツでデイトナSSモデルの在庫を確認しに来たという方をよく見かけます。
実は裏に隠してあるんでしょ?
見た目はちょっといかつい感じのお兄さんです。ちょっと怖いなと思いました。
中には店員さんに対して上から目線で話しかける人もいます。こういった人はたまに見かけます。
俺知ってるよ?どうせ裏に隠してあんでしょ?
今はロレックスのデイトナマラソンをする方のブログも多いですし、ツイッターや価格コムの口コミなどでもいろんな情報が出回っています。特に購入された方は
店員さん「在庫があるか確認してきます。」
…数分後
店員さん「たった今入荷があり検品中のものがありまして、見てみますか?」
という流れが多いようなので、こういった「裏に隠してあるんでしょ?」という指摘をする人も中には出てきているようです。
トラブルに発展する店鋪もあるようなので、基本的にはレアモデルは布をかぶせて他の人に見られないようにし、別室にて案内されます。
兄弟の喧嘩にならないように…
こちらはお金を持っていそうな40代くらいの女性でした。
聞いた感じだと、子供にプレゼントをするロレックスがあるが1本しかないためそれだと兄弟喧嘩になるので、もう1本購入したいとのことでした。
母親「息子二人へのプレゼントをあげようと思うのだけれど、すでにロレックスデイトナは1つ持っていて、できれば同じものが欲しい」
母親「同じものでないと兄弟喧嘩になってしまって逆に良くないので、色違いくらいならいいのだけれど、できれば同じデイトナがいいんですよね。」
これが本当なら羨ましいです。私もその家庭に生まれたかった!と言えるような状況ですね。ただ、このときにはロレックスデイトナSSはなくて諦めて帰っていったような感じでした。
来年こそは良い感じにしていただきたい
年末近くの正規店にて。
40代くらいの男性が正規店の男性店員へ次のような話をしていました。
おそらくみんなそう思っているのですが、これを口にしてしまったらかなりレアモデルゲットからは遠ざかる気がします…。あまりこういった優先的に~というのは言わない方が良いと思います。
普段からたくさん買っているお客さんならばこれでもいいと思うのですが、デイトナ一本釣りとかを狙っている方でこれをやってしまったらアウトかな~と。