オイスターパーペチュアルは新しく原色に近い色やターコイズ文字盤などが登場してから一気にプレミア化して人気モデルの1つとなりました。
今ではターコイズ文字盤に関しては、正規店で購入するのはデイトナレベルに難しくなっており、プレミア価格も定価の3~4倍近くになっています。
■参考
⇒ロレックスの入手困難度ランキング【SSSランク~Dランク】まで
こうなってくると気になるのは、オイスターパーペチュアルの文字盤交換です。文字盤をターコイズに変えることはできるのか?という点ですね。
この点に関して現在わかっていることをまとめました。
記事は下に続きます。
オイスターパーペチュアルの文字盤交換は現状不可
オイスターパーペチュアルの文字盤交換については現状できないです。だから、ターコイズブルーやコーラルレッド、キャンディピンクなどが希少性が高く人気の色になっているとも言えます。
かんたんに変更が可能だとすればとりあえずシルバー文字盤などを購入して後ほど変更すれば良いですからね。
しかし、現時点では文字盤交換ができなくなっており、特にターコイズブルーやコーラルレッド、イエロー、キャンディピンクなど、これまでになかった文字盤の色のモデルやコーポレートカラーのグリーンについてはしばらくプレミア価格となることでしょう。
市場を見ている限り、シルバーやブラック、ブライトブルー文字盤といった汎用性の高い文字盤色のモデルは結構作られているようですが、はずしとして使うことになるであろうターコイズブルーやコーラルレッド、イエローなどの文字盤はあまり作られてないように思います。
文字盤交換は将来的にどうなるか
では、将来的に文字盤交換はできるようになるでしょうか?
こちらについては、他のモデルでも解説をしてきましたが、文字盤交換に対応することで特定の文字盤の色に偏ったコレクションをする方が多くなってしまい、製造に偏りが出てしまう可能性が高くなります。
そういったことを避けるために、ロレックスでは特に人気の高い色の文字盤に交換はできないようにしていることが見られます。
例えば、スカイドゥエラーは人気で言えばブルー>>ブラック、ホワイト文字盤となっており、圧倒的にブルー文字盤が人気です。
爽やかで、それでいてオフィシャルな場でも着けることができる色合いとして人気が高いです。
そのため、ブルー文字盤の人気が非常に高く、スカイドゥエラーはブルー文字盤だけブラックやホワイトに比べると圧倒的にプレミア価格がついています。
これというのも、スカイドゥエラーのブルー文字盤への交換ができないようになっているからというのもあります。
実際スカイドゥエラーはホワイトとブラック文字盤の交換は可能ですし、ブルー文字盤からホワイトやブラックへの交換は可能です。
ただ、ブルー文字盤への交換ができなくなっているんです。
こういった点を考慮すると、将来的にオイスターパーペチュアルの文字盤が交換できるようになるとすれば、シルバーやブラック文字盤への交換は可能となるが、ターコイズブルーやコーラルレッド、キャンディピンク、イエロー、グリーン、そしてブライトブルーなどへは交換できないというような対応となる可能性が高いです。
■参考
⇒ロレックスの文字盤交換対応モデルについて