11月に入って急にロレックスの新作が発表されました。それが、ディープシーチャレンジです。
新作発表がこの時期にいきなり行われるのは非常に驚きとともに、そういったところがロレックスの良さだなと実感しました。
こちらのモデルの特筆すべき点は水深10,908 m（35,787フィート）までの潜航のために開発された試作モデルを進化させたモデルであり、11000メートルまでの防水性能を誇ります。
これを実現したのはRLXチタンという素材です。超軽量で変形や腐食に強い性質をもち、ロレックスが採用したグレード5のチタン合金です。
見た目だけでなくケースサイズも50 mmと非常に堅牢なモデルで着用する人を非常に選ぶでしょう。
今回の記事では新作モデル ディープシーチャレンジに関して紹介をします。
記事は下に続きます。
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スペック
2012年3月26日にジェームズ・キャメロンが行った水深10,908 m（35,787フィート）までの潜航のために開発された試作モデルを進化させたディープシー チャレンジ。
出典元：https://www.rolex.com/ja/watches/day-date/m228238-0061.html
基本情報（型番・定価・ムーブメントなど）
| 型番 | 126067 |
|---|---|
| ダイアル | ブラック |
| 素材 | RLXチタン |
| ムーブメント | Cal.3230 |
| ブレスレット | RLXチタン |
| 定価（税込） | 3,093,200円 |
ケース
| ケース直径 | 50 mm |
|---|---|
| 構造 | モノブロックミドルケース スクリュー式裏蓋 リューズ ロレックス リングロック システム 窒素合金スチール製リング ヘリウム排出バルブ |
| ベゼル | 60 分目盛り入り逆回転防止 セラクロム 刻印された数字と目盛りはプラチナコーティング |
| リューズ | スクリュー式、トリプロック（三重密閉構造） |
| クリスタル | ドーム型 厚さ 9.5 mmの傷防止サファイア |
| 防水性能 | 11,000 m／36,090 フィート防水 ヘリウム排出バルブ |
ムーブメント Cal.3230
| 基本情報 | パーペチュアル 機械式 自動巻 |
|---|---|
| キャリバー | 3230 ロレックスによる完全自社製造 |
| 精度 | 日差 － 2 ～ ＋ 2 秒 |
| 機能 | 中央に時針、分針、秒針 秒針停止機能による正確な時刻設定 |
| 振動子 | 常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング 高性能パラフレックス ショック・アブソーバ |
| 自動巻 | パーペチュアルローターによる両方向自動巻 |
| パワーリザーブ | 70時間 |
ブレスレット
| 基本情報 | オイスター（3 列リンク） |
|---|---|
| 素材 | RLXチタン |
| クラスプ | セーフティキャッチ付オイスターロック ロレックス グライドロック エクステンションシステム フリップロック エクステンションリンク |
製造年
2022年～
定価
| 期間 | 定価（税込） |
|---|---|
| 2022年11月～ | 3,093,200円 |
評価
正規店入手難易度
現在はどのモデルもかなりの難易度となっており、非常に入手困難な状態が続いています。過去の流れを見ると早ければ今月中には買えるようになってくると思われますが、最初の頃は、売っても良い人かどうか見定められるでしょう。
⇒ロレックスの入手困難度ランキング！SSSランク～Dランクまで
並行店入手難易度
まだ情報なし
入荷状況
基本的に新作が入荷されて販売されるのは新作発表から早ければ1から2週間くらい経過です。なので、一番最初に手に入れる人がいるとしたら、11月中には可能性としてはあるでしょう。
制限モデルになるか
どうやらこちらのモデルに関しても制限モデル入りとなっているようです。
価格が非常に高いということもあり、制限モデルになりえない可能性が高いでしょう。制限モデルを導入した理由としては、そもそもたくさんの人に手にとって使ってもらいたいということからでした。それを考慮すると、こちらのモデルは入らない可能性があるでしょう。
