ロレックス2022年9月1日に価格改定!デイトナSSは170万円超え

今年の1月頃に価格が改定されて上がったと思ったのも束の間、今度は2022年9月1日に再度価格が改定されます。

今回も正規店で聞いてきた様子ですと、全体的に値上げのようで、デイトナに関してだけ聞けましたが、116500LNについては170万円超とのことです。

また、今回の値上げに伴って、正規店に来店する人も増えているようで、特にこの週末は激戦になるかもしれません。

今回の記事では、ロレックスはどこまで価格が上がっていくのか、値上げ前にロレックスを購入することはできるのかなどを考えてみたいと思います。

記事は下に続きます。

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ロレックス正規価格はどこまで高騰していくのか

ここ数年を見ていると、毎年1から2回くらいのペースで価格が改定されており、しかも毎回価格がアップしています。

デイトナに関して見ていると、つい数年前は127万円くらいで購入できたのが、今年に入って160万を超えて、更に今回は170万を超えてしまうようです。

この数年間はとにかく目まぐるしく価格が改定されており、段々とブログ記事を書いている立場としても今の価格はどれくらいなのかがわからなくなってきてしまいます笑。

こう頻繁に価格改定があると、一体どこまでロレックスの正規価格は高騰してしまうのでしょうか。

現状の人気を鑑みると、デイトナSSに関しては200万を超えても問題がないくらいの人気です。しかし、徐々にですが他のモデルに関しては、よほどの人気が高いモデルを除いてかなり実勢相場も下がってきており、それによって今価格を高くしすぎることが、ブームが終わったあとに大きく悪影響を及ぼす可能性があります。

ただ、ここ最近のロレックスの事情を見ていると、仮に日本で価格が高騰したとして日本で売れなくなったとしても、別の国への出荷数を増やし、日本への出荷を減らすという対応をしてくると思われるのでロレックスとしては問題ないでしょう。

日本としては困ったもので、より入手しづらい未来が来てしまうのではないかと予想されます。

そういったことを考えると、たしかにロレックスの正規価格はまだ高くなる可能性はありますが、日本人の平均年収から見るとかなり厳しい価格帯になってきてはいるので、徐々に売れなくなってしまい、それによって日本へのロレックスの入荷が減らされることで対応されると思われます。

ですから、今後も世界で物価が高くなっていく流れなのであれば、ロレックスもどんどん高騰していく可能性があると考えられます。

価格改定前にレアモデルは買えるのか

今回の価格改定では、金無垢モデルなども価格改定されていくようです。前回などは金無垢モデルよりSSモデルの価格が一気に上がりましたが、今回は全体的に上がっていくようなお話を聞いています。正規店の店員さんもまだ正式には言えないみたいなことはお話されていましたが、でもまた別の店員さんによっては具体的にデイトナは170万を超えますといったように把握しているレベルが違うようです。

ところで、このような価格改定の際にはロレックス正規店でレアモデルを買えるのか?というのが問題になってきます。というのもお店の売上としては価格改定後に売ったほうが利益を出せるからです。

ただここで考えておきたいのが、価格を改定する前の今にお客さんが殺到しているために、価格改定後は一時的に来店数が減ることです。その点を考えると、本当に人気なモデルに関してはよほどのお得意様以外には出さずに9月以降に販売し、できるだけ早い段階でさばいておきたいモデルに関しては今月出すということは考えられます。

ですから、デイトナとかGMTとかグリーンサブなどのような人気モデル以外であれば、今月でも可能性は高いと考えられます。デイトジャストとかはあれば残さずに売るのではないでしょうか。本当にそういったモデルが欲しい方は今月中に駆け込んでみるのも良いでしょう。

また、今殺到しているということは、今月の売上目標は早い段階でクリアしている可能性があります。だとすると、31日ギリギリに行くとかよりは早くに行ったほうが良いと考えられます。