ロレックスのレアモデルを狙って正規店へ通っているならば「タイミング次第ですね」と店員さんに言われたことがある方は多いのではないでしょうか?
タイミング次第という言葉を店員さんに言っていただけた場合、希望のモデル購入の見込みはあるのか、色々と店員さんとお話をしていく中で見えてきたことをまとめておきます。
記事は下に続きます。
店員さん「タイミングですね」からの購入確率は
私はロレックスにハマってからは某ロレックス正規店でずっとロレックスを購入してきました。その際に1人の担当さんにずっとお世話になってきているのですが、その方とのお話で見えてきたことがあります。
ちなみにですがずっとその正規店で購入はしているものの、その担当さん以外は私のことをよく知らないためか他の正規店と変わらない普通の接客です(泣)
店員さんから頂く言葉
私も他の正規店に行ったときには
- 「お品切れですね。」
- 「在庫を切らしております。」
- 「タイミングですね」
- 「出ているだけですね」
- 「そちらに関してはお答えできません」
という返事をいただきます。
正直、相手にされてないんだなと思います。
ただ、これらの言葉にもある程度の序列のようなものはあると思います。
相手にされてない人に対しては
- 「お品切れですね。」
- 「在庫を切らしております。」
- 「出ているだけですね」
- 「そちらに関してはお答えできません」
という返答になると思われます。
一方で、タイミングですねは明らかに期待は持てる言い方ですよね。
店員さんの話から感じ取った個人的な考えでは、「タイミングですね」は”ちょっとだけ”期待はできるかもと考えて良いです。
このように考えて良いのは、以下の出来事があったからです。
過去に正規店に居座った人も
「タイミングですね」と言うことで、「入荷するタイミングを見計らって来店すれば買える!」⇒「ずっと正規店に居座り続けよう!」と考える人もいなくはありません。
実際に見たことはないのですが、他の口コミサイトを見たら某正規店にてずっと正規店に居座って10分おきに在庫確認された方もいるとか…。
そういった事が起こったようなので、「タイミングですね」はどちらかというと若干は期待は持てるかと思います。そういった【人として常軌を逸した行動をしない人】だと認定されたことにはなりますので。
タイミングが合えばレアモデルを購入できるか
個人的には、店員さんの中でこの人に出したいという序列がある程度あるように感じます。
ロレックスのお得意様や外商などはかなり上位にランクしており、彼らが欲しがる場合に備えてある程度のストックはあるかなと…。
そして、ちょっとしたお得意様レベルだと「●●が欲しい」と言ってからすぐに出すのではなく、ある程度通ってくれてから出すという感じがしています。
「お得意様Sランク・外商>お得意様Aランク>お得意様Bランク>SSしか買わないお客さん・マラソンランナー(熱意があり好印象)>その他」
というような位置づけでしょう。
もちろん、お得意様というのは、購入制限がかけられているようなモデルやSSの人気モデルしか買わないランナーの事は指してないと考えられます。それらは誰が売っても、誰に売っても簡単に売れてしまうものだからです。
そういったものをいくら買おうと序列としては上には行けず、好印象なマラソンランナーと同等の扱いは受けるでしょう。もちろん、表面上は一応購入してくれたお客さんなので、愛想を振りまき対応はしてくれますが、上位ランクの顧客のおこぼれをもらうというのが現実だと思います。
こういった事があるので、入荷のタイミングが合えば購入できるかというとそうではないと思っています。
入荷のタイミングではなくて、外商やお得意さんの来店、バックヤードのストック状況など総合的に見てのタイミングだと思われるので、言葉を真に受けてはいけないでしょう。
参考:【ロレックス正規店】レアモデル購入は別室対応?お客さん同士のトラブル防止策
また、店員さんも人間なので、出したい人や出したくない人っていうのは個人的な感情を持っているはずです。この人には出したくないって思われていたら無理だと思われるので、そこらへんは見極めないといけませんね。