ロレックス公式HPの時計の設定から、スカイドゥエラーのステンレスモデル Ref.326934(正確にはSS×WG)が消えてしまったということが話題になっています。
以前は以下のようなページからスカイドゥエラーのステンレスモデルは文字盤を設定したり、ブレスを設定したりして、自分の好きなように設定できました。
しかし、確認したところ2022年2月11日頃からステンレス素材が設定できなくなってしまったのです。
今回の記事ではスカイドゥエラーのステンレスモデル(SS×WG)のディスコン説について考察してみました。
記事は下に続きます。
ロレックス公式サイトから消えた?
正確に言えば、ロレックス公式サイトの「時計を設定する」という画面から消えてしまっただけであり、検索部分から普通に検索をすればまだ出てきます。
例えば、画面上部にある「検索」をクリックして、検索を表示します。
そして、検索枠に「326934」と入力して検索をしてみると、普通にモデルがずらっと出てくるのです。
では、どの部分から消えてしまったのかと言うと、以下のように「時計を設定」する画面から326934が消えてしまったのです。
以前は上のコンビモデルの左側にSS×WGのモデルが設定できたのですが、今はそれが消えています。
一時的なHPの改装により消えてしまっているのかは不明ですが、設定からは現時点(2022年2月11日時点)では設定できなくなっているのは事実です。
ロレックス公式サイトの一時的な改装が原因か
今回にようになっているのは、一時的なホームページの改装が原因なのではないかという説が一つあります。
しかし、なぜ326934だけが設定できなくなっているのかは不明です。
スカイドゥエラー 326934のディスコン説も
また、スカイドゥエラーのステンレスモデル(326934)のみのディスコン説も流れています。
スカイドゥエラーは最初は金無垢モデルとして登場しました。2012年頃からですが、当時は金無垢モデルは高すぎて売れ残っていることが普通だったため、ステンレスモデルの326934を出したと言われています。
しかし、2020年頃からは徐々にプロフェッショナルモデルの金無垢素材もどんどんなくなってしまい、その流れはドレスモデルにも…。今ではデイデイト40もなくなってしまっています。
このような状況ですから、量産し難いムーブメントですし、利益率も金無垢の方が良いはずなので、わざわざステンレスモデルの326934を作る必要性がなくなったのだと思われます。
そういったことから、スカイドゥエラー326934がディスコンになるのではないかということも考えられます。
ただ、個人的にはロレックスであれば、このような金無垢がどんどん売れてしまう状況は異常であることはわかっているはずです。
今、ステンレスモデルの326934をディスコンにしたら、数年後、また以前のような状態に戻るようなことになった時に、スカイドゥエラーの金無垢モデルがショーケースに鎮座してしまうことになるかもしれません。
一時的に売れているからと言って、ステンレスをディスコンにするだろうか?という考え方もできます。
まとめ
非常に稀ですがロレックスの公式サイトで、何かが抜け落ちたりすることも記憶に有ったような気がするので、一時的なホームページの改装だとは思いたいです。
しかし、スカイドゥエラーのステンレス×ホワイトゴールドモデルがディスコになるという理由も否定し難いものではあります。
どうなるのかは2022年3月30日の発表を待ちましょう。
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