ロレックスではカタログ落ちをしたモデルは近いうちにディスコンとなり、実勢価格が急上昇するということが実際に起こっています。
詳しい記事は以下のディスコンに関してまとめた記事を見ておいてください。
▼参考⇒ロレックスのディスコンとは?ディスコン前後の実勢価格推移も考察
記事は下に続きます。
カタログ落ちの定義
カタログ落ちの定義に関してです。
当サイト「ウォッチフォーミュラ」では前年度のカタログには掲載されていたのに、今年度のカタログには掲載されなくなったモデルをカタログ落ちと定義します。
2019年~2020年カタログ落ちモデル一覧
2018年のカタログには掲載されていたのに、2019年のカタログには掲載されてないモデルです。
カタログ落ちモデル | リファレンス |
---|---|
GMTマスター2 | 116713LN、116718LN、116719BLRO |
ヨットマスター40 | 116622、116621、116655 |
デイデイト36 | 118138、118238、118348、118139、118239、118389、118135、118205、118235、118206、118346 |
デイトジャスト31 | 178243、178273、178343、178383、178241、178271、178341、278245 |
デイトジャスト36 | 116200、116234、116244、126203 |
パールマスター34 | 81299 |
チェリーニ タイム | 50609RBR |
チェリーニ タイム | 50705RBR |
変更点
キャリバーの変更に伴った変化が多かったです。カタログ落ちしたモデルのほとんどはパワーリザーブ48時間のモデルであり、パワーリザーブが70時間となって新登場したものが多くあります。
特に2019年のバーゼルワールドではヨットマスター42の登場やGMTマスター2青黒ジュビリーの登場が盛り上がったように、GMTマスター2とヨットマスター40のモデルからカタログ落ちとなったモデルが多いですね。
サブマリーナの変更予想が多かったですが、こちらは来年2020年に来そうな予感です。
狙い目のモデルは
今回カタログ落ちをすることで今後価格の上昇が見込めそうなモデルはあるのかというと、正直今回カタログ落ちしたモデルで将来性の高そうなモデルはないと思います。あくまでも投資の観点からです。
パワーリザーブの性能48時間から70時間にが向上したことで明らかに使い勝手がよくなっているモデルばかりなので、わざわざ性能が良くない方を選ぶことは少ないからです。実用時計の王者と言われるロレックスでは実用性も重視されることから、今回のカタログ落ちモデルを特に追いかけることはしなくて良いと思います。
それよりも来年サブマリーナ辺りの新作発表に伴いサブマリーナグリーン辺りがどうなるかな~、もしかしたらディスコンとなるかな~という予想が立てられるので、狙い目はそちらの方かなと思いますね。
▼参考⇒【サブマリーナデイト グリーン】Ref.116610LVの評価と入荷状況《ディスコン間近?》
歴代カタログ
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2019年-2020年カタログ
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